<ブログ>コーディネート編 壁紙クロス
こんにちは。福島の小林です。
本日はクロスのお話しをしたいと思います。
壁紙の種類
壁紙の種類を挙げていきますと、
ビニールクロス、織物・布、珪藻土・自然素材、和紙・紙、不燃壁紙・無機質壁紙、
吸放湿・通気性このようにいろいろな壁紙がありますが、
一般的には工事単価を下げる目的でビニールクロスが主流になっています。
そんなビニールクロスには以下の機能がございます。
消臭・ルームエアー、
フィルム汚れ防止・抗菌、
耐久性アップ、
抗アレルゲン・抗ウィルス、
マイナスイオン、
リフォーム推進がございます。
製造メーカーごとに呼び名は違いますが、
機能自体は同じよう内容になっています。
一般に壁紙の寿命は10年から15年と言われております。
現在もっとも普及しているのがビニールクロス(壁紙)、
普及率90%とも言われる理由は、
コストパフォーマンスと手入れの簡単さ、
種類の豊富さ、施工の容易さ、
デザインやカラ―のバリエーションも多彩で天然素材の風合いを
再現したものなども開発されています。
メーカーのカタログも多くのページが、
このビニールクロスで占められています。
主原料はポリ塩化ビニールです。
加工のしやすいポリ塩化ビニールの特性を活かし、
プリントや発泡、エンボス加工を施すことで様々なデザインや柄を作ることが可能です。
デメリットとしては、
合成化学製品なので素材感が出づらい数年が経過すると
剥がれなどが生じる、部分的な補修が困難などが挙げられます。
次回は種類を詳しくお話しいたします。