<ブログ>気になるお金の話☆土地の購入時に支払うお金って?
こんにちは!インターデコハウス福島の朝倉です(^^)
2月は早いですね。
暦の上では春。桜の季節が恋しいです(^_^)/
さて今日はお金のお話です!
土地を買う方はお客さまでも9割いらっしゃいますが、なかなかその内訳って
ご存知の方は少ないですよね。
そんな皆さんに目安を少しお伝えします。
もちろん、土地購入には色々な場合や条件がありますので一概にはいえませんので、ご了承ください。
まずは、
①手付金
売買契約時に支払うのが「手付金」です。
こちらは売買代金の一部となるお金。金額は代金の10%程度のケースが多いが、
売主と買主との話し合いによってかわることもあります。
なお契約から引き渡しの間に買主の都合でキャンセルする場合、手付金は返ってきません。
逆に売主からキャンセルされる場合は、手付金の2倍の金額が支払われます。
契約時には、手付金の他、以下の諸費用も支払います。
※引き渡しまでにキャンセルなどがない場合、売場代金の一部に充てられます。
また、土地売買契約時に支払う購入諸費用
●印紙税・・・売買契約書に収入印紙を貼る形で収める税金。
税額は売買代金によって異なる。例えば、1000万円を超え5000万円以下の場合、
税額は1万円。
●仲介手数料・・・土地の売買は、売主と買主の間に仲介会社が入って行う「仲介」が多いです。
②残金決済
引渡し直前に行われる残金決済には、売買代金から手付金を引いた金額を振り込むのが一般的。
※売主との話し合いにより、引き渡し前の所定の時期に、代金の一部を「中間金」として支払うケースもあります。
残金決済時には、ローン借入費用や登記費用なども支払う
●印紙税・・・(ローン契約時)
●登記費用・・・不動産登記(土地所有権の移転登記)、抵当権設定登記の際に必要な登録免許税、登記を行う司法書士の報酬など。
●税金などの清算金・・・毎年かかる固定資産税や都市計画税について、日割りした金額を売主に支払う。
などです。
※あくまで一般的な目安です(SUUMO お金・制度マニュアル参考)
次回は「家の建設時」に支払う費用についてご紹介いたします!!