2×4工法とは???
インターデコハウス福島の高野です。
今日は予報通りの大雨ですね。。。
雨は嫌いではないのですが、大雨になるとちょっと・・・。
なんておもってしまいます。
今回は「2×4工法」について説明させていただきます。
2×4の基本性能はとパネルを組み上げる工法となっているので、
気密性と断熱性に優れているのが特徴となっています。
そのため、寒冷地域では保温性が高く、温暖地域においては
外気温を遮断するため、最も優れた省エネルギー木造住宅となっています。
内壁には厚さ12.5mm以上の石こうボードを採用しているので、木材の発火を大幅に遅らせるという
構造になっています。
しかし、デメリットももちろんあります。
2×4工法は面で構成して組み上げていくので、どうしても箱のような形になってしまいます。
リフォームをお考えの方は、初めから間取りなども考慮していくことが大事です。
高気密、高断熱なので、後からのリフォームでは内外の温度差が生じやすくなるので対策が必要になります。
2×4工法に限らず、工法にはいろいろな種類があります。
それぞれにメリット、デメリットが必ずありますので、皆さまがご納得する、そんな工法を見つけてください。
今回は少しでも知識に加えていただけたら幸いです。