<ブログ>間取りプランニングのコツ~キッチン編3~
こんにちは、設計見習いの高野です。
まだまだ寒さが続きますね…布団から毎朝出たくないです(汗)
今回は、ペニンシュラキッチンについてお話しさせていただきます。
ペニンシュラキッチンとは「半島」という意味で、
キッチンの片側が壁にくっついているので半島(ペニンシュラ)と呼ばれています。
ペニンシュラキッチンは、コンロの横に壁を設置する事が多いので、
アイランドキッチンよりも選べる換気扇の種類が豊富で
ニオイが広がりにくいです。
また、壁際にコンロがあることから、
油はねなど汚れが飛びにくくアイランドキッチンの持つ開放感や作業スペースの広さも
持ち合わせ、バランスのいいキッチンになります。
ペニンシュラキッチンのデメリットとしては、
アイランドキッチンと比べると開放感がなく、アイランドキッチンのような機動性が
ないことがあげられます。
また、アイランドキッチンと同じく手元が丸見えのため毎日きれいにしておくことと、
ニオイ対策も大事なポイントです。
アイランドキッチンと同じく機動性を重視したいという場合は、
壁に面しているけれども、壁の向こうを通路にしてみると
アイランドキッチン・ペニンシュラキッチンのメリットを合わせたキッチンを作ることができます。
<ブログ>コーディネイト編~玄関2について~
こんにちは
インターデコハウス福島の小林です。
本日は前回の続き、玄関ドアについてお話ししたいと思います。
ジエスタには破られにくい「2ロック」でピッキング対策も万全!
セキュリティーサムターンがついていまして、防犯性にとても優れています。
解錠に時間がかかるカギほどドロボウから狙われにくいもの。
『ジエスタ』は2ロックを標準装備。シリンダー自体が不正錠しづらい構造なので、
ピッキングなどによる「施錠開け」対策に効果的です。
こじ破りに強い、3つの鎌付デッドボルト!
『ジエスタ』は3つの鎌付デッドボルドを採用。こじ破りに対する抵抗力を高めています。
ガラス破り対策に有効な「セキュリティーサムターン」
ボタンを押すだけで、サムターンの取り外しが可能。外出時や就寝時に外しておけば、
万一ドアや窓ガラスに穴をあけられても、「サムターン回し」で開けられる心配がありません。
<ブログ>気になるお金の話☆土地の購入時に支払うお金って?
こんにちは!インターデコハウス福島の朝倉です(^^)
2月は早いですね。
暦の上では春。桜の季節が恋しいです(^_^)/
さて今日はお金のお話です!
土地を買う方はお客さまでも9割いらっしゃいますが、なかなかその内訳って
ご存知の方は少ないですよね。
そんな皆さんに目安を少しお伝えします。
もちろん、土地購入には色々な場合や条件がありますので一概にはいえませんので、ご了承ください。
まずは、
①手付金
売買契約時に支払うのが「手付金」です。
こちらは売買代金の一部となるお金。金額は代金の10%程度のケースが多いが、
売主と買主との話し合いによってかわることもあります。
なお契約から引き渡しの間に買主の都合でキャンセルする場合、手付金は返ってきません。
逆に売主からキャンセルされる場合は、手付金の2倍の金額が支払われます。
契約時には、手付金の他、以下の諸費用も支払います。
※引き渡しまでにキャンセルなどがない場合、売場代金の一部に充てられます。
また、土地売買契約時に支払う購入諸費用
●印紙税・・・売買契約書に収入印紙を貼る形で収める税金。
税額は売買代金によって異なる。例えば、1000万円を超え5000万円以下の場合、
税額は1万円。
●仲介手数料・・・土地の売買は、売主と買主の間に仲介会社が入って行う「仲介」が多いです。
②残金決済
引渡し直前に行われる残金決済には、売買代金から手付金を引いた金額を振り込むのが一般的。
※売主との話し合いにより、引き渡し前の所定の時期に、代金の一部を「中間金」として支払うケースもあります。
残金決済時には、ローン借入費用や登記費用なども支払う
●印紙税・・・(ローン契約時)
●登記費用・・・不動産登記(土地所有権の移転登記)、抵当権設定登記の際に必要な登録免許税、登記を行う司法書士の報酬など。
●税金などの清算金・・・毎年かかる固定資産税や都市計画税について、日割りした金額を売主に支払う。
などです。
※あくまで一般的な目安です(SUUMO お金・制度マニュアル参考)
次回は「家の建設時」に支払う費用についてご紹介いたします!!
<ブログ>現場の声「丁張り」
こんにちは!現場の大内です!
まだまだ朝が寒くて早く暖かくなって心地よい朝を迎えたいなぁと
思う今日この頃です。
今回は「丁張り」についてご説明したいと思います。
「丁張り」とは、工事を着手する前に建物の正確な位置を出す作業の事で、
別名(やりかた)とも言います。
丁張は、まず、設定GL(基準となる地面の高さ)を決め、
約1.8m間隔に水杭を立て基礎の場端の高さを記し、水貫でつないでいきます。
水杭と水貫が動かないように筋交い貫(すじかいぬき)を斜めに打ち付けて固定します。
更に、水貫と水貫の間に水糸を張って基礎の中心線を印として、丁張りは完成になります。
丁張りは建物を造るにあたって、基準を決める大事な作業になります。
以上、現場の大内でした(^^)/
<ブログ>間取りプランニングのコツ~キッチン編3~
こんにちは、設計見習いの高野です。
昨日は雪が積もりましたね・・・。
道路が滑るので、とても怖いです(^^;)
さて、今回はアイランドキッチンについてお話させていただきます。
「アイランドキッチン」は、言葉通り「島」という意味で、
壁から離れた場所にシンクや作業スペースが配置されているキッチンです。
最大のメリットとしましては、開放感があることです。
視界をさえぎる物がないため、のびのびと作業ができます。
他には、調理スペースが広いため複数人と作業がしやすかったり、
壁に囲まれていないからこそ「魅せるキッチン」を演出できます。
デメリットに関しては広いスペースが必要なことやキッチンが
丸見え、リビングに匂いが入がりやすいなどがあります!
また、アイランドキッチンは従来のキッチンよりも
価格が1.5倍~2倍の金額がかかります。
以上、建築見習いの高野でした(^^)
<ブログ>コーディネイト編~玄関について①~
こんにちは
インターデコハウス福島の小林です。
本日は玄関ドアについてお話ししたいと思います。
デコではリクシルさんのジエスタを仕様しております。
6デザイン×4カラー=24種類の中からお選びすることができます。
なんといっても特徴その1
『防犯性』
ジエスタの玄関ドアは、ピッキング対策に効果的な2ロックを標準装備。
さらに、上部ロックに2つ、下部にロックに1つ、鎌付デッドボルドを採用することで、
“こじ破り”に対する抵抗力を高めています。
[3R] 必要な強度を確保しながら部材のスリム化、部材・商品の削減・共通化
により、材料の省資源化をはかっています。
[PF] 断熱材はEPSを使用していますので、フロンガス(特定フロンガス及び代替
フロンガス)を含んでおりません。
お手入れ簡単な「シャッター付シリンダー」
玄関ドアの中で最も精密な部分であるシリンダーを保護するためカギの差し込み部分にシャッターを装備しました。
操作性を損なうことなくシリンダー内部へ砂やホコリが入り込むのを防ぐことができるので、メンテナンス性も向上します。
<ブログ>気になるお金の話☆建てた後の家計は?
インターデコハウス福島の朝倉です!
暖かい日が続いていますね♪といっても10℃以下ですが(笑)
でも、8℃や7℃と表示されたいると、「あったかーい(^^)」と嬉しくなっちゃいます。
秋から冬になるときだったら、「寒ーい(+0+)」と文句を言っていたはずなのに、、、
人間ってなんて理不尽なんでしょう。。。
さて、今回は気になるお金の話第二弾!
「建てた後の家計」の変化についてです。
もともとはアパート暮らしの方と実家にお住いの方と二つに分かれるところですが、
福島では
アパート暮らしの方・・・61%
実家暮らしの方・・・39% です。※インターデコハウス福島施主様調査により
Before | After | ||
住居費 毎月の住居費(平均額) ※以前は家賃 現在は住宅ローン毎月返済額 |
6.0万円 | 7.3万円 | 住居費が増えた方が過半数 毎月の住居費が増えた方は6割以上 自己資金の為に貯蓄していた分を住居費に 振り替えた方もいます |
新築のための貯蓄額 (平均額) ※建てた後は税金・繰り上げ返済 修繕費のための貯蓄 |
毎月5.5万円 ボーナス18.4万円 |
毎月3.8万円 ボーナス16.8万円 |
建てた後も貯蓄を続ける人が多い 過半数の方が建てた後も以前と同じく貯蓄 を続けています。繰り上げ返済や修繕も 考慮している方が多いです |
光熱費(毎月の平均) | 2.2万円 | 2.0万円 | 住宅の耐熱性や気密性の向上に伴って 光熱費は以前より減った方が多い 太陽光などを利用している方も理由の一つ |
生活費(毎月の平均) | 8.4万円 | 8.3万円 | 以前と変わらない方がほとんど 以前の貯蓄とバランスをとって、同じ生活 水準を保っている人が多い |
※「SUUMO注文住宅」編集部調べ
ということで、皆さまの報告をもとにまとめてみました!
住居費は少し上がった方が多かったですが、それに付随する環境の変化は良い報告の方が圧倒的に多く聞かれました。
高熱の節約には、住宅の性能は大きく関係していますね!!
子育て世代の方は子どもの体験できることの多さ、精神的な緩和も多いようです!
私も子育て世代です。
子どもたちのためにも家を建てて本当によかったと日々感じています(^^)
<ブログ>間取りプランニングのコツ~キッチン編2~
こんにちは!設計見習いの高野です。
先月は入社して初めての除雪がありました。
雪がなく、道路をスムーズに走ることができるのは、影で支えがあることがわかりました。
そして、今週すごい経験を一つしました!!(><)
それはなにかと言いますと、
「昆虫食」です!!!
まさかのお土産をいただきまして、スタッフでおいしく?いただきました!
皆さまにも画像でお届けします(^^)(汗)
さて、本題に戻ります。
今回は前回に引き続き、キッチンについてお話をさせていただきます!
第二弾ということで、キッチンの主な5種類の内の2種類を紹介していきたいと思います。
1つ目はI型キッチンです。
別名、「セミオープンキッチン」とも呼ばれています。
コンロからシンクまで横一直線に並んでいるため、作業がしやすいです。
また、カウンターがあるので、キッチン周りの手元を隠すことにより開放感がなくなってしまいます。
その場合は、カウンターの高さを変えてみるのも一つの手です。
2つ目は、L型キッチンです。
L型キッチンは大きいため、作業スペースが取りやすく料理好きな方や大勢で調理される方に人気です。
設置スペースを広くとる必要があるので、ダイニングやリビングを狭くしないように考えることと、
コーナー部分がデッドスペースになることをよく考えて選ぶのが大切です!